2008年5月1日木曜日

八戸市役所道路維持課は不法占拠を許すな


昨年も不審な動きをする道路維持課を糾弾したが、こんどは手抜きを発見。発展著しい南類家地 区。ここにミスタードナッツ、マクドナルド、平禄寿司が進出。もともと此処はパチンコ屋オメガの駐車場。そのパチンコ屋が北朝鮮に送金を続け、それを規制した国と対立。そしてオメガは営業停止を喰らった。 そこにこれらの店が出店。この裏側にあるのが伊吉書院、この間に歩道があるのをご存知だろうか。通路のような6㍍巾の道。類家地区はもともとは田圃(たんぼ)、そこを区画整理して住宅地とした。ボツボツと拓けてきたところへ、市民病院が移転。市民病院から飛び出した医者も開業し、スーパーも登場し、いやまったく賑やかな町へと変貌してきたのは読者諸兄もご存知。中心商店街はエソに罹(かか)り、重病人の様相を呈(てい)している。この重病人に過大な固定資産税を課しているのが市役所。固定資産税は市税収入の六割を占める重要なもの。南類家地区に大規模に進出する商店群をみれば、固定資産の評価は類家地区は上昇。その分で中心商店街の評価 を下げるべき。税収は均衡がとれればいい。イが余計払えばロは安くていいはず。中心商店街から稼がせてもらった。それが重病におちいれば薬の代わりの減税をすべき。 さて、この問題の土地を平禄、ミスタードーナッツの社員とおぼしき人物が無断で駐車場として使用。ここの土地は平成8年に八戸市が歩道として管理。ところが、ここが繁栄の地となるなど想像もつかないので放置。そこに車を置いて駐車場とするなど思いもつかない。だが、現実問題として不正使用がなされた。 通報を受けた市役所道路維持課は不正駐車の車の所有者に、ここは歩道である旨を伝えて、車の移動を命じた。これは正しい措置ではあるが、道路維持課は巡回すらしていなかった。市道の歩道で人身事故が発生した時、市に責任はないのか。歩道、車道の区別もなく、その表示もされていない。車を運転する者に認識もない。それは八戸市が適切な措置をこうじないからだ。