2008年6月15日日曜日

藤川優里市議のよわった、困った、日和下駄のオンブズ達


藤川優里市議を襲った悩み
美人市議として名を馳せ、ブログもパンクする勢いの藤川優里市議を突然、八戸市民オンブズが襲撃。その構成は代表山日誠一(五三)、副代表佐々木聡(三九)その他三名。
何故、藤川優里市議が襲われたというのか? それは副代表の佐々木聡氏は、藤川の後援会長。藤川の父は県議選に出馬し落馬、それではと、短い期間で市議選に出馬したのが藤川優里さん。ご存知トップ当選。この親子は売市の佐々木泌尿器科の職員だか役員に入り、積極支援を受けている関係。佐々木氏は藤川優里さんが当選し市議活動するのを当然支援するも、どこかで歯車が噛みあわないのか、二、三ヶ月前から方々で、同市議の活動に批判的発言を繰返す。
後援会長の意向にそぐわない言動、行動を不満に思っていたのだろう、何とか藤川優里市議を牽制(けんせい)する人物を探ろうと画策するも、適任者を見つけられず、今回のオンブズの動きとなった。
オンブズが狙うのは八戸市議会の政調費と行政調査費の情報開示。つまり市議がどのように政調費を食ったかを探ろうとするのだが、こんなことをすれば市議会議員全体を敵に廻すは必定。すると、市会議員の仲間から。もっとも、仲間って何? (由紀恵だろ、それは違う)の部分もあるが、とりあえず仲間は同業者と解していただき、それらからは総スカンを食うだろう。
藤川優里市議の立場を悪くする佐々木氏の狙いは何だろう。政治家を育てるのは長い眼でみな ければいけない。まして小娘だ。皆で庇(かば)い守る立場にいる。それに石を投げつける、議会全体に弓を弾(ひ)くじゃ、気の毒なのは藤川優里さん。
そもそも後援会長は議員になる、議席を維持するに全力を傾けるが仕事。議員に何を発言させる、議員を手足のように使うことは越権行為と言うより、刑事事件に属する。議員に我が方に利ありの発言をさせると請託にあたる。請託とは「政治家を含む公務員が、業者から、他の公務員に対し一定の職務行為を行うことを「あっせん」するよう依頼を受けること」、まさか、そんな意図はなかろうが、厄介なことに巻き込まず、立派な政治家になれるよう尽力してやれ。
ともかく、彼女の登場で八戸市議会も女性議員が三人、ひとりは滑りおちるのを爪立てて、かろうじて止めた。八戸を変えるには女性議員の登場からを標榜する「はちのへ今昔」には、佐々木氏の行動、言動は不可解千万、理解に苦しむ。