2008年11月27日木曜日

勤勉じゃない奴にも出る勤勉手当7億5千万円

八戸市役所にタイムカード、出勤簿がないのを良いことにして、ズルイ職員は遅刻する、それを見過ごす課長職、これらのズルの連携でまたも無駄だぞ7億5千万円。賞与時期に二回に分けて支払われる。
 ところが七月、八月と「はちのへ今昔」は市役所玄関で張り番をして遅刻者を写真に撮った。これらは精勤していない。ところが人事課は遅刻者はいなかった。各課の課長からの報告はないので通常通り勤勉手当てを全員に支給するんだそうだ。
 間違っているぞ。信賞必罰が原則、それを捻じ曲げるは最悪。だから、ダルイ奴が背広着ているのが八戸市役所職員の大半。ことに教育委員会がそれのチャンピオン。精励恪勤(せいれいかっきん・。力を尽してつとめること)の言葉は八戸市役所にはない。もたれあいの構図だ。この不況下、民間は困窮している。役所はズルイ奴にまで勤勉手当を支給する。
 どうなっているんだ。夏に検討するといったタイムカード導入も、雪が降ったゾ。つまり冬になった。それでも結論が出ないそうだ。どうなっているんだ人事課の頭は。総務部長は問題を先送りしていないのか?
 自分から事を解決するの姿勢なくして部下が動くか? 部下は上司を三日見れば分かる、上司は部下を三年見ないと分からないという。その頃は定年でハイ、それまでよ。