2009年1月9日金曜日

財政部は腐りきった。市税徴収は不適正3


パスコに委託した航空写真は官製談合であると具体例をとって説明してきた。
材料費の下に雑品とあり、これが何か?と問うたが資産税課は明確に答えない。一昨日記したのは材料費の下にあるため雑品の文字にとらわれ、これを物品と考えていたが、違う事に気付いた。材料費に2%をかけたが雑品の合計に合わない。
 そこで今一度計算してみると、これは人件費だ。人件費の2%増しを雑品として支払った。人は品物なのか?人件費に消費税は課されない。しかし、八戸市役所資産税課は何を血迷って人件費の2%増しを加算したのか。
 これは青森県土整備部発行の積算表をもとにして作成したと資産税課はいうだろうが、かれらはこの2%加算を説明できない。つまり彼らの知恵でないところで、この設計書(業者に幾ら支払うべきかを市側で独自計算する根拠)は作成され、八戸市はその独自計算を業者から受け取り、あたかも市役所が積算したように装ったのだ。
 この手の業者を一社に絞り随意契約をしたもののほとんどが官製談合になっている。これは市役所職員が不勉強であるのと同時に、業者依存度が高く、そのため業者に摺り寄ったことにある。市役所の人事は猫の目であっちをみたりこっちをで、席が暖まらない。ようよう覚え仕事が出来るようになった時移動じゃ、知識の集積が役立たない。
 そのため仕事が欲しくて摺り寄る業者と癒着することになる。人件費の2%が雑品であることを資産税課長に証明させてみよう。