2009年1月23日金曜日

晩飯食わずに夜中の二十四時まで働く奴がいるのか1


八戸市役所職員はとんでもないタフネスがいる。二十四時まで残業して夜食もとらない。これは本当?
 人事課は家に帰って食べる人もいると言うが、大体十九時には飯は食うと決まったもんだ。そもそも残業なんてのは市役所職員はしないもの。気楽な勤め人稼業を選んで役人になった。それが夜中まで働かなければならない命令を出す上司が愚かだ。
 それまでしなければ追いつかないのは時間の読みを間違えたか、能力のない人間を使っているかのどちらか。いずれにしても深夜まで残業命令を出す上司は無能。
 伊藤とハンコが押されているが、この教育委員会の伊藤は相当なワル。部下が二十三時まで働くのを三日、二十四時まで働らかせたのが一日。その間、食事も取らせていない。こんなことでは体を悪くする。その結果、過労死にでもなったらどうする。責任をとらされるのは上司だ。
 この伊藤なる人物に聞いた。すると食事は買ってきて食べるように言っているという。さて、こうなると次の問題が発生。どういうことかと言うと、前の残業命令簿には食事をした分を減(ひ)く欄がなかったが、平成二十年一月からはそれをひくようにカッコでくくられたものが記載された。教育委員会が前々からいいかげんなことをしているのを発見してきたが、いよいよもってのっぴきならない事態となった。
 つまり、食事している間は仕事はしていない。食事は食事、仕事は仕事だ。だからこそ、その時間を減額するようになっている。しかるに、この伊藤なる人物は食事もさせなかったのかと問われると、するように告げている。ならばその時間は減額するように新規の残業命令簿はなっているだろう、それを無視したのは虚偽記載で、残業代を不正取得した。
 こう斬られると、食事をしながら仕事をしたと開き直りだ。すると、それを知りながら残業代を支払った人事課にも問題がある。確かめもせずに残業代を支払う行為が問われるが、いずれにしても泥棒が泥棒を捕まえるようなもので、どうにもこうにもならんのが八戸市役所の根源的体質。 さて、どうしてくれるか……。