2009年2月17日火曜日

市民を騙す協働の町づくり

八戸市役所職員の町内会入会率の低さを嘆いた。そこで南郷はどうなっているかと調べた。南郷区の職員は63名、八戸市以外から通勤してくる不心得者9名を除く54名が対象。町内会不加入者は5名。ブルータスお前もか、で南郷区は住民の数も少なく仲間意識の高い所かと思いきや、同じようなもの、目くそが鼻くそを笑う程度。
 しかし、加入率は9割でオール八戸職員の数よりはマシ。つまり、八戸市役所本庁の奴ばらの加入率が悪いということ。きゃつらは遅刻はするカラ残業はするでやりたいほうだい、残業代は3億8千万、ばら撒き勤勉手当が7億5千万、都合11億3千万円が煙と消える。悪党は市役所職員だ。役人天国間違いなし。赤信号みんなで渡れば怖くない。
 役人の子はににぎにぎをよく覚え、川柳にこうしたのがあるが、これは賄賂を指すが、青森県庁のパソコン窃盗事件はよくある手、八戸選管の不正流用を「はちのへ今昔」はとりあげたが、これが問題視されないのも妙。前は他紙にも教えたが、最近はどこの新聞にも教えないことにした。新聞屋は自分の足で情報を探す努力を怠ればおしまい。役所の垂れ流し情報には真実はなく、真実らしい臭いだけがするもの。
 協働の町づくりもお題目は立派だが、市民をタダで手足にしようの啓蒙策、今回の断水で市役所職員は袖に手を突っ込み、市民、特に町内会長、民生委員をこきつかったシナの役人を見たようなもの。かててくわえて、市役所職員は二割もの人間が町内会に未加入、こんな状態で協働の町づくりはよく平然と言えるものだ。
 市長も場をみて入会をすすめているが強制はできないと弱腰。堂々と言え、市民の為になるのが市役所職員、市民に協働の町づくりを願う以上、我々が率先して町内会のためになるのだ。そんな頭もないのかね、小林さん、大体、市長、副市長は町内会に入っておられるのかね、よもや、二割の側にはおられまいおられまい。