2009年2月18日水曜日

市議会定数見直し案浮上は無意味

八戸市の財政逼迫の論理にワル乗りさせられているが、議員の年間歳費は4億円、これを削減してもタカの知れたこと。
 議員の仕事は行政の目付け、これに腐心せず我が財布を心配するから見えるものも見えない。ここで議員定数を削減してみろ、ただでさえ役人のズルを見抜けないのに、その目玉の数を減らすは両の目玉に眼帯かけて市役所を歩くようなもの。
 ズルい役人の勤勉手当の一律支給をやめさせろ。7億5千万円もある。それをいい格好して、自分たちから襟を正す? 馬鹿も休み休みお言いダ。 残業手当も3億8千万だ。役人におべっか使う暇がありゃ、市役所の中を廻れ。もっと予算・決算の書類をよく読め。不正・癒着の山だヨ。酒飲むことばかりを考えず調査・精査の時間を取れ。市民のためになるは努力以外にはない。人気とりの策を狙う前に、ズル役人の根絶を図れ。議員定数削減をどうしてもしたいなら半数にしろ。だが、役人の不正・癒着を徹底解明をした後だ。