2009年2月26日木曜日

どこか奇怪な東北電力3


八戸市に東北電力が届けた電柱の数は13285。これに対して街路灯の付いている数が二万一千。これに不審があると食いついている。
 東北電力は「はちのへ今昔」には見せないと言明した八戸市と東北電力の契約書は存在しない模様。八戸市役所は東北電力との契約書を亡失、しかし、東北電力は通電している以上、その契約書を持たねばならぬが、これも亡くした。そこで、唯一存在する街路灯設置の図面、これが二万一千あるという。
 それでは、それを貸せと市役所が申し入れ、少しずつ東北電力が市役所に運んでいるのか、市役所が取りに行っているのか判らぬが、市役所はそれをコピー開始。そして、その図面にある電柱が東北電力の言うとおりの本数かを確認する。これには五月末までかかるとヨ。
 市役所が持っている収税のための電柱本数の明細が出たので掲示する。
 総体に東北電力はズルい体質で、監視しないと平気で間違いを犯す奴バラよ。市役所のいい加減な体質を見抜いているから、街路灯使用量のメーターのないことを奇貨(きか・珍しい財貨。転じて、利用すれば意外の利を得る見込みのある物事や機会)としているのではないかと「はちのへ今昔」は見ているのだ。きゃつらの汚い手口は散々見てきた経験から物言いをしている。
 「はちのへ今昔」に噛まれた東北電力の人々も皆定年サ。若い衆が入社しても気風、社風は大きく変化しない。まして、今は往時より悪くなったように感ずる。年間一億二千万円も街路灯から貰っている東北電力は、もっと積極的に事態の解明を図るが正論。
 何か理由があるのだろうテ。