2009年3月4日水曜日

断水で判った八戸だけが遅れた防災連絡体制


おいらせ町は防衛省の金をふんだんに使い全戸に受信機を整備。これが一番徹底している。市民、町民の財産生命を守るのが行政の仕事。
 これに腐心をしたのがおいらせ町。同様に南部、階上、三戸が整備。五戸、六戸は備えがおろそか。八戸に至ってはまるでやる気がない。八戸の防災は津波だけだと思っている。海岸部にわずか39を設置。その三台が壊れたまま。
 時代は変化し徘徊老人が増加。これらの発見にはタクシー無線が有効。一月も八戸から三戸まで徘徊した老人あり。たまたま暖かな夜のため凍死は免れたが、重大な事故になりそうだった。これらの人々の保護、救済にも重要な役を担うのが防災無線。しかし、これも設置したら良しではない。活用方法が問題。夜中に発生する事件、事故に行政マンが眠い目をこすりながら出るのか? これらは民間放送局、つまり、地域FM放送に任せるべき。アナウンスが不慣れな人よりプロに喋らすべき。 地域は地域で守る。これが協働の町づくりの根本。小林市長も言うだけでなく、具体的な策を見せるべき。ゆうばっかりじゃウドン屋の釜だ。何? 中身は湯うばかりだヨ